１０月１日をもってＡｃｔｉｖＥ１０１は５周年、第６期突入を果たします。

未だ初期メンバーとよばれる創立当初のメンバーが多数存在するこのチームはＴ．Ｋ．氏の呼びかけにより集まり、一時は北海道から九州まで４０名近くの勢力をほこり積立式で換算すれば１００人近い人たちが駆け抜けていったチームです。

しかしメモリーズを読み返せば多少わかるとおりすべて順風満帆できたわけではありません。
もちろん順風満帆のように書いてはいますが・・・。チームは人の集まり。トラブルは付き物です。

チームというのは楽しい反面、運営に携わるとつらく大変で忙しくあほらしくばからしいことだらけで、それが嫌できっと沢山のチームが潰れていったことでしょう。

そんな中、５年たっても創立当初の勢いが続くこのチームを誇りに思います。しかし幾多の問題を乗り越えてこれたのは「リーダーの存在」ではなくチームを憂う一部の熱いメンバー達が頑張ってきたからだと思います。


今回はチームの裏側を覗いた物語です(^^*) 。


ActivE１０１という国がありましたとさ。
頭領は日本全土に勇士を募り茨城に幕府を開き征夷大将軍となったべさ。

そして増えすぎた勇士をまとめるべく、関東、関西、北海道、東北と組をつくり各組に組長を配置して企画運営をまかせ将軍は関東組を直轄支配したとばい。
しかし実際には組長とは名ばかりで勇士加入権限、管理権、会報編集権等主要権限は将軍が握っておったとですたい。

そして事件はおこるのでごわす(@￣□￣@;)！！。

２００２年７月１日
将軍、東北組領「群馬」を突如関東組に強制併合！。
創設以来東北組として活動してきたこの地区を将軍権限を行使し関東組に併合したのだべ！
将軍様「１都６県は関東だぎゃー！（｀ー´）」・・・ご、ごもっともな意見だべ（−−；。
しかしいままで群馬を預かってきた東北組に対してあまりにも身勝手な行為T^T。

２００２年８月１０日
東北組組長、将軍へ直訴。
東北組組長「東北組創設以来、群馬は東北組が預かってきたのでござる。何卒東北組にお返しいただきたくひらに、ひらに〜」m(Ｔ◇Ｔ)m
関東組勇士からも
「現状では、ただでさえまとまっていない関東組で群馬を面倒見るのは不可能でござる（；゜０゜） 」
「群馬勢が東北組所属を希望しているのだから東北に返すべきではござらぬか？(゜o゜)」

などの意見が相次ぎ事態は話し合いの中で解決した・・・かに見えた・・・。

２００２年９月３日
将軍は会報を使い未だ群馬が関東組支配であることを知らせてきたのだす。

話会いで決定したことが実行されていない事に東北組は再度抗議する。
東北組組長「お約束が違うだす。はやく群馬を返してくださり（；＿＿＿；）」

・・・が、返ってきた答えは意外なものだった。

将軍様「群馬は関東だぎゃー。
　　　　　群馬勢の一存で所属が決まるのは皆に示しが付かぬわ！凸(ーーメ
　　　　　だいたい「将軍様」である自分の許可無く改革を進める東北組は言語道断！
　　　　　儂をどなたと心得る？将軍様であるぞ！頭が高〜い！控えおろう〜！(-゛-メ) 」

・・・(￣◇￣;) ・・・・

昨年関東は将軍様の失策続きで壊滅状態におちいり
今年東北組からの諫言により東北組の勇士企画制度がようやく関東組にも導入され、
東北組からの技術譲渡、関東組勇士による企画運営でようやく復旧しはじめていることを棚にあげまたしても「将軍様」という権力を振りかざしたのである(＿πдπ) 。


勇士Ａ「この国は将軍.あるかぎり将軍のものでやんす。
　　　　　東北組は反旗を翻し倒幕すべし！゛(｀ヘ´#) 。」

東北組長「しかし今反旗を翻せば国は必ずまっぷたつに割れるべ！(;＞_＜;)
　　　　　　　そんなことで罪なき勇士が割れるのはアホらしいべさ。
　　　　　　　分断は絶対に避けるべきだべさ(＿πдπ) 。」
勇士Ｂ「それがおみゃーのあますぎる所だぎゃー！(▼O▼メ) 」
勇士Ｃ「将軍の権力を剥奪して世代交代をするべきでごわすｏ(゜^ ゜）○」
勇士Ｄ「このままではいっつもいっつも同じ事の繰り返しだわさ(-゛-メ) 」

まっ、まぁ様々な意見がでまわっておったのだす（＾＾；。

そしてついに東北組組長は単身反旗を翻す。
ぴらにあ、Shiny、ステンドグラスという数々のセーフティーネットを用意して(*/∇＼*)

反逆者「将軍職を移譲していただきたとうござりまするm(_ _)m。
みなに意見を聞き将軍様に伝えても何の解決にもならんのであればオラが将軍として立ち国の改革を行うだべ。今まで東北組で収まっている群馬を将軍の一存で所属が決められたらそれこそ皆に示しが付かぬとぞんずるべさ。混乱をあえておこすような将軍ならオラでも勤まるべ。残念ながらこれはオラ一人の謀反ではないべさ凸(ーーメ 」

平成ＰＡＴの乱である。Ψ（-◇−）Ψゴーゴー

将軍職を手にさえすればくだらない問題に毎回泣かされる事のない
最高の国をつくれるはず！（￣＾￣）

東北組の勢いは国家再生計画以後幕府勢力を遙かにしのぐ。
関東内にも反幕の動きがあり
さらに他国との同盟を多数結んでいる東北組が主権をにぎれば・・・(V)o\o(V)

しかし事態は意外な方向にそして急速に解決にむかうのだべ。

開けて２００２年９月４日
征夷大将軍より
茨城幕府廃止、将軍職放棄、群馬を東北組に返還、会報編集権移譲の申し入れがされる。
事実上の降伏勧告である(@￣□￣@;)！！
首の皮一枚で関東組の支配権を残すモノではあったがコレを了承。
さらに各組の勇士管理等の組長への全権移譲を要求し了承を得た。

坂PAT、RIOT馬（くっ苦しい・・・）による体制崩壊・・・いや大政奉還が成立したのだべ。

これにより各組完全独立管理体制が敷かれる事となったのだべヽ(^◇^*)/。

これはいつも大変な思いをしていた部分が一挙に解決されることになる。
各組の勇士加入の自由化等が主ではあるが
東北組は２００２年９月２１日、２２日の越後集会で
この特権をいかしあっという間に二人の精鋭を加える事に成功する。

さらに関西組からは関西勇士総意による東北組への管理、運営一時委託の申し入れがされる。

これにより東北組の支配圏は関東を除く倭国全土・・・となる。
当面関西はぴらにあの協力も仰ぎ関西組の勇士が増え次第また独立してもらうのだ。
要するに東北組に続く再生計画の第二段の餌食だすな・・・。

２００２年１０月１日
ActivE１０１会報第６１号PATRIOT製作第１号が発行される。

会報による
国家新体制発表
国家運営用徴収会費減額発表
関西組、東北組への一時管理委託発表

その他今までにない綺麗さ！今までにない厚さ！みんなでつくるみんなによるみんなのための会報！をモットーに作られた改革盛りだくさんの会報は今までの会報を知る人にとっては驚きに近い内容の変化だったらしく歓迎メール、記事投稿予告が大量に届いたべT^T）。
この熱はあっという間に冷めるのは予想しているだす。
この熱を冷まさせないようにするのが今後の課題だす。


もちろん分裂ではなくあくまでActivEは一つの帝国だす。
分裂だけはなにがあっても避けなければならないのだす。

東北組はこれからが本番どす。最強東北組＆関西組は最強の武器「独立管理体制」を存分に利用して最高の帝国にしてやるのだぁおーっほっほっほっほΨ（-◇−）Ψ

PATの野望はまだまだ続くのであった。

ということでいろいろあったんだす。ちゃんちゃん

いずれにせよ５周年第６期、偉大なるActivE101とそのメンバーに乾杯だべさ！

注意：一部過剰な脚色がありますがActivEは異常に仲がいいです。
変な勘違いはしないでくださいませ(^.^;